『19』『21』『25』と毎回年齢がタイトルになるアデル(Adele)、なんというかいつの頃のアルバムかが一目でわかって普通に便利ですね。 さてさて、このCDが売れない、配信全盛、の世の中ですが驚異的な売り上げを記録しているそうです。 www.billboard-japa…
ナガサカマサシが主催するバンドプロジェクト「ナガサカマサシ&夢見る港」 ナガサカさんに出逢ったのはいつごろだろう。彼がまだチキサウンズをやっていた時、世の中的にはYouTubeもないくらいの頃だから相当昔だね。 チキサウンズを聴こうと思うともうCDひ…
今週のお題「今年買って良かったモノ」 というわけで今週のお題ですが、新調したモニタースピーカーGENELECの8030BPMを紹介したいと思います。 何度かこのブログにも書いているんですが、職業柄、レコーディングをしたり音楽制作をしたり、というのを業にし…
ただの誘拐事件ミステリーかと思って読み始める。 その展開のスピード、スリルに飲み込まれ、あっという間に誘拐事件はクライマックスを迎える。その時、これはこの物語の始まりにしかすぎないのだと知ることになる。 その女アレックスには、誰にも言えない…
Mr.Childrenの新たな旅立ち、その第一歩に立ち会ってきました。 ticket-every.jp 各会場でHEATWAVE、くるり、エレファントカシマシ、小谷美紗子、ASIAN KAN-FU GENERATIONといった、Mr.Childrenが敬愛するアーティストとの共演。 その第一回目が福岡は博多の…
みんなが待ち望んだ、でも「これが最後」という言葉に、来てほしくないような想いも抱いたクラムボンの20周年、日本武道館ライブ。 僕の周りでも本当に多くの人が訪れていて、その存在というのは本当に大きいのだなと感じました。 赤、青、黄に彩られた3人は…
前回のAフォームに続き、今回はBフォーム。 ちなみにAフォームはこちら。 mureader.hateblo.jp ご覧頂ければわかるかと思うんですが、BフォームはAフォームの下2音をオクターブ上にあげた形になっています。 メジャーのトニックは進行に合わせメジャー7thに…
今回からジャズの肝であるハーモニーに立ち入ってゆきます。 ジャズのコードの押さえ方、わからなくてどうしたらいいのか頭を抱えたことがあります。どうコードを押さえたらジャズっぽくなるのか。 ピアノで言えばおびただしい数の選択肢があるわけで、自由…
さて、前回の記事では指の準備運動を取り扱いました。 mureader.hateblo.jp で、これも準備運動になるのですが、そこから1歩踏み込んだトレーニングになります。 ジャズに限らず音楽にはいろんなコードが登場してきますが、例えば何かの伴奏をする時、バンド…
ジャズピアノを始めて最近教わった指の準備運動。 過去にはジュリアード音楽院でも採用されていたとか。 ジャズの場合にはとにかく12Keyすべてでやる、というのが重要。 準備運動からもそうで、これも簡単なフレーズなので12Keyで練習するってことに慣れちゃ…
blogのアクセスが2万PV超えてこれから10万くらいを目指したいところですが、地道な積み重ねだと感じております。 次はそれをどれだけコンバージョンに繋げていくのか。そういう施策が必要になっていきます。 直帰が多いからファンを獲得していかないとね。 …
Mr.Children『REFLECTION』 今月のHEATWAVE×Mr.ChildrenのためにREFLECTIONのUSBメモリ版、つまりハイレゾ版を買ったんですが、これってみんなどうやって聴いてるんですかね。 自分の環境だとDAWで(Pro-Toolsとかそういう業務用ね)再生してるんですが(作業…
先日サイデラマスタリングにお邪魔した時、ケーブルで音色の変化を聴くっていうのをやったんですが、自宅だと中々思うように変化を感じられなかったりもするけれど、あれだけ環境が整っているところだと、普段以上にびっくりするくらい音変わりますね、ケー…
2015年、待ちに待ったPRINCE(プリンス)の新譜『HITnRUN phase one』。ヒットエンドランと読むようですね。Airbnbとか最近nをアンドと読むのがアメリカの流行のようです。 まあ、それはさておき。 最初から今のプリンスが全開バリバリの1枚になっています。…
RUN TO ME もし真夜中にどこかしっくりしない気分になってその気持ちと戦いたくなかったら僕のところへ逃げてくればいい 君の希望と夢が映画の一場面みたいに薄れていったらそして信じる気持ちが失われたように感じたら僕のところへ逃げてくればいい 僕のと…
行ってきました、槇原敬之SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2015"!! なんと言っても槇原敬之25周年の集大成ライブです。場所は東京体育館。 バンドに加え今回はオーケストラ。それに男女混合合唱団も。 素晴らしく豪華な編成で聴く方もVIP感満載で…
これってなんだっけ、なんかに似てるよなこれと思って読んでみたら、「集中と選択」と「プッシュ戦略」だった。 エンタメ系のビジネス戦略講義があるってユニークです、ハーバード。 どんな戦略かというと、リスクを冒してでもこれと決めたものにとにかく金…
興奮さめやらぬ中、これを書いています。 フューチャー・ソウル・バンドHIATUS KAIYOTE(ハイエイタス・カイヨーテ)の初来日、初ライブ。1stセットにお邪魔しました。 音源で聴くエレクトリック、変拍子、それらをつなぎあわせた楽曲がバンドとしてどう演奏…
クリエイティブってそもそもなんだろう。 生み出したくてたまらないもの、それを生み出した時にもらえる対価というのが結果なんじゃないのか。 www.theverge.com iOS9において広告ブロックが可能になった。まだ試していないのでどういった感触なのかはわから…
Zedd、先日の来日の時はスタジオコーストという少し小さめの会場でのライブでした。 でも、Zeddは爆裂なビジュアルと、閃光と音の圧のなかで踊り狂いたい。 そう思いませんか? いまぼくは自宅のスピーカー(GENELEC 8030Bという機種)で音量を爆裂にして疑…
もしも過ぎ去りしあなたにすべて伝えられるのならば 金木犀の香る季節になった。 女の子はこぞって「金木犀、金木犀」と言う。 なぜあんなに女子は金木犀が好きなのだろうか。 その金木犀、僕にとってはこの曲だったりします。 フジファブリックの「赤黄色の…
ノイタミナでTVアニメ化が決定した三部けいの『僕だけがいない街』。 元々ミステリーが好きで、小説はよく読むんですが、久しぶりにミステリー・サスペンスで傑作漫画が出てきたなと思いました。 リアル感のない絵が逆に人の心の動きや葛藤、疑心暗鬼をリア…
『スプリガン』や『ARMS』などの名作を描いてきた皆川亮二が今連載している漫画『PEACE MAKER』。 皆川亮二の漫画は上記のものは特にドラゴンボール的展開が多い(どんどん強い敵が出てくる)のですが、この作品もそういった傾向はあるものの、ある銃を軸に…
阿部潤の『忘却のサチコ』。 なんか全部忘れて食べまくりたい!という時になぜか出逢ってしまった漫画。 そんなこともあるんだなーと。 失恋をしたサチコがそれを忘れるために食いまくる、というコメディーです。 『孤独のグルメ』や『美味しんぼ』などグル…
九井諒子の『ダンジョン飯』。 以前から九井諒子さんの作品が好きで、『ひきだしにテラリウム』や『竜の学校は山の上』などを読んでいたのですが、この『ダンジョン飯』でついに連載漫画がスタート。 なによりもう設定が斬新。今まで誰も気づかなかったのか…
石塚真一の『BLUE GIANT』、ジャズをやっている身としては避けて通れませんね。 いきなり言っちゃいますが、すごく面白い漫画です。 過去にも『坂道のアポロン』というノイタミナでアニメ化もされたジャズ漫画がありましたが、それよりもジャズに対してスト…
スピーカーをGENELECの8030Bに変えてから、耳を慣らすためもあり、新しいスピーカーで音を聴くのが楽しくもあり、色々聴いています。 今日はFranck Avitabileに勝るとも劣らない、大好きなIvan Lins(イヴァン・リンス)を聴いています。 ブラジルで言うとこ…
前作『Valtari』からわずかな期間を置いて出されたシガー・ロスの新作『Kveikur』。 新生シガー・ロスと言っていい、ヘヴィで荒々しく衝動的なものを感じる作品だ。 前作は広義のアンビエントという印象が強く、霧に包まれたようなサウンドが見事だったが、…
MiyuMiyuと出逢ったのが割と最近なので、以前はどんな活動をしていたんだろうと興味が湧いた。そこで取り寄せた2枚のCD。 一つはアニメ「デジモンセイバーズ」のエンディングテーマになっていた『流星』、もうひとつはシングルとミニアルバムの間のような4曲…
なんてことはなくただだらだらとシガーロスを聴く。 その世界に浮遊している感覚を楽しむ。 どこまでもどこまでも浮かんでいる景色。 音の波の中に、答えはあるのだろうか。 何も見ることはできない、盲目のように、ただその音の海に漂っているだけ。 それで…