MUREADER’s blog

DAW、プラグイン、音楽機材などDTMの話が多めです。

LEWITT DGT 650 レビュー #高音質USBマイク

f:id:hipnao4ri:20190821013300j:plain

LEWITT DGT 650

LEWITTのモバイルレコーディング用・USBステレオマイク

オーストリアのマイクブランドLEWITT。

その中で異彩を放つUSBマイクがDGT650。

DGT450という下位機種もありましたが、生産完了となっています。

 

いわゆるデジタルマイクという位置付けで、MacやPC、iPhoneiPadとつないで使用します。

間に小さなインターフェースを挟むため、デジタル端子のコンデンサーマイクオーディオインターフェースのセットと考えていいでしょう。

オフィシャルでもそういった扱いになっています。

www.lewitt.jp

 

USBマイクやiPhone用マイクは多くのメーカーから出ていて、DGT650のようにインターフェースを挟んだりせず、直接つなげられるものがほとんどだと思います。

そんな中、DGT650はどんな要求に適しているのかというと、

  • できるだけ手軽に、かつ、いい音で録りたい

という一点に尽きると思います。

 

一見、マイクもインターフェースも持っていない初心者向けのように見えますが、ハイパスフィルターやパッド、指向性も変えられるなど、コンデンサーマイクというものに触れたことのない人には若干ハードルが高いです。

保管など、管理もある程度気を使う必要があり、値段も高額なので気軽にポンポン使える感じではありません(扱い方を知っている人はポンポン使えますが...)。

マニュアルも非常にあっさりしています。

ある程度そういった知識がないと、手に余るでしょう。

 

そのため本当にお手軽なマイクでは満足のいかない、かつ本気で録ろうとすると準備に手間も時間もかかるし面倒、というちょっとわがままな層にうってつけのマイクです。笑

 

実際の音は非常にいい感触です。

XYなので、自然と距離感のある音像で録れます。

変なピークなどもなく、ちょうどいい、と感じられる音です。

逆に言うと、いわゆるLEWITTの近めの音像では録れません。

丸みのあるAKGというんでしょうか。

本機は単一指向に変更することも可能ですが、その場合も単純に言えば音の回り込みがなくなるだけで、サウンドの傾向は一緒です。

その距離感が好きになれるかどうか、ですね。

 

例えば、デモやリハーサル、ライブの記録といった目的であれば、置く位置さえ決まれば、何も加工する必要のない「いい感じの音」で収録できます。

iPhoneのカメラアプリで動画を撮影するときも、ちゃんとこのマイクが動作してくれるので、インスタグラムやYouTubeにささっと高音質のものをアップするのにもいいでしょう。

その辺りにどのくらい予算を当てられるかが、導入の判断軸になると思います。

 

残念なのは、電池残量が表示されないため、バッテリーがどのくらいで切れるのかがわからないということ。

バッテリーの使用可能時間は最大3時間。

短めのリハーサルや、ワンマンライブぎりぎりくらいでしょうか。

そのため、長時間iPhoneiPadで録音するときは充電しながら使用するのが基本スタイルになります。

 

個人的には、バッテリーの寿命がきたらメーカーに送らなければいけないのが地味に面倒だなーと思います。

iPhoneで慣れてしまっているせいか、バッテリー交換で1週間とか待ちたくないな...と。

 

f:id:hipnao4ri:20190821022405j:plain

LEWITT DGT 650 同梱物

同梱物はこれ以外にマニュアルなど紙資料です。

ショックマウントや三脚が付いているのは非常に助かります。

欲を言えばモバイル用のソフトケースや、充電用のUSBミニケーブルと充電器が付いていたら言うことなしでした。

 

手放しでおすすめできるマイクではありませんが、音はいいマイク。

購入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

LEWITT DGT650

LEWITT DGT650

 

【正規輸入品】 Lewitt DGT 650 オールインワンUSBレコーディング・システム DGT650
 

 

 

LEWITT LCT240PRO Black

LEWITT LCT240PRO Black

 

 

ミックス学習・トレーニング用 素材音源集 #Mix #Mastering #エンジニア

 

f:id:hipnao4ri:20161204001119j:plain

ミックスの練習したいけど、素材がない...。

「ミックスをやりたい!DAWも買ったし、プラグインも一通り揃えた!」というときにまずぶち当たるのが、「でも、素材がない...。」ということなんじゃないかと思います。

そんなときに役立つ、ミックス用の素材を提供しているサイトを集めました。

基本的に海外のものですが、曲もいいし演奏も録音もいいので、プロ・アマ関係なく触っていて楽しいと思います。

(2019.08.19現在)

 

pureMix.net

海外のミックス学習サイト、pureMix。

定期的にミックスコンテストが開催されており、コンテスト期間終了後も素材は提供されています。

有料会員向けのものが多いものの、無料会員でもダウンロード可能なものがいくつかあります。

www.puremix.net

日本からのコンテスト参加は基本的に不可なのが残念ですが、高品質なWAV素材をダウンロードできるのは非常にありがたいです。

お手本の参考用ミックスを聴いたり、コンテスト参加者のミックスも聴けたりと、海外のエンジニアがどういったミックスをしているのかを知ることができる貴重な場となっています。

コンテスト参加者はすべてアマチュアだと思われるので(じゃないとダメでしょう、笑)、クオリティの高いものはあまりありませんが、逆に何をやっているかがわかりやすく、自分のレベルや環境と比較しやすいと思います。

 

Free Mixing Contest David Crosby

言わずと知れたレジェンド、David Crosby(デヴィッド・クロスビー)の「The Things We Do For Love」。

ステム素材といっても、37トラックもの素材が提供されています。

個人的には、デヴィッド・クロスビーの録音でミックスの勉強ができるって、なんていい時代だ...と思いました。

たぶん、今ミックスを学ぼうという若い方よりも、往年のファンに需要がある気がします。笑

アコースティックなポップスを学ぶのにおすすめ。

www.puremix.net

 

Fab Dupont Mixing Contest Monsieur Periné/ PureMix

コロンビアのバンド、Monsieur Periné(ムッシュ・ペリネ)の楽曲「Encato Tropical」。

リビアンなアコースティックサウンドで、ブラジル、アルゼンチン、キューバなど、アコースティックなワールドミュージックのミックスを学ぶのに、うってつけの素材となっています。

www.puremix.net

 

Al Schmitt Mixing Challenge / pureMix

アメリカの大御所エンジニア・プロデューサー、Al Schmitt(アル・シュミット)。

楽曲はCyrille Aimee(シリル・エイメー)の「Make You Dance」。

あのCapitol Studios(キャピトル・スタジオ)でトラッキングされた素材が提供されています。

ZAZ(ザーズ)やCorinne Bailey Raeコリーヌ・ベイリー・レイ)の歌やサウンドが好きな方におすすめ。

www.puremix.net

 

Mixing Challenge with Darrell Thorp / pureMix

楽曲はStephano Petrocca(ステファノ・ペトロッカ)の「Foundation」

ホーントラックもあり、上質なクロスオーバー・ポップスとなっています。

ここまで挙げた中では、いちばん編成が大きいと思います。

www.puremix.net

 

 

Zelab Mixing Contests / pureMix

ほかにも多数の素材が提供されているので、一覧を見て気になる方は有料会員(なかなかお高いですが...)になってみるのもいいのでは。

www.puremix.net

 

LEWITT ミックスしようよ!

オーストリアのマイクブランド、LEWITT(ルウィット)が主催したミックス・コンテスト。

現在(2019年8月)までに2回のコンテストが開催されており、既に終了しているものの、オーディオ素材は引き続き配布されています。

下記リンクの中央あたりに、ダウンロードリンクが記載されています。

楽曲はどちらもシンプルなバンドサウンドです。

録音はすべてLEWITTのマイクで行われており、導入の参考にもなるのではないでしょうか。

注意点としては、LCT640STという録音後に指向性を変えられるマイクが使用されており、POLARIZERという無料プラグインを別途ダウンロード・インストールする必要があります。

 

www.lewitt.jp

 

www.lewitt.jp

 

Mix With The Masters(有料)

海外のミックス学習サイトと言えばまず最初に挙がるMix With The Masters。

こちらを最初に紹介したかったのですが、素材のダウンロードは有料会員のみとなっているため、参考用の掲載に留めます。

mixwiththemasters.com

 

 

レコーディング/ミキシングの全知識 [改訂版] (「全知識」シリーズ)

レコーディング/ミキシングの全知識 [改訂版] (「全知識」シリーズ)

 
エンジニア直伝! クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック (サウンド&レコーディング・マガジン)

エンジニア直伝! クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック (サウンド&レコーディング・マガジン)

 
DAWではじめる自宅マスタリング

DAWではじめる自宅マスタリング

 

 

Apogee Control Remote レビュー 【Element】

f:id:hipnao4ri:20190815030559j:plain

Apogee Control Remote

Apogee Control Remoteって実際どうなの?っていう話

Apogee SymphonyやEnsemble、そしてElementシリーズを買おうというときにちょこちょこ顔を出してくる、Apogee Control Remote。

要はアポジー・リモコンですね。

なんせ24,000円もする製品なので、大いに悩むところだと思います。

私が使用しているのはElement 88ですが、SymphonyやEnsembleをお持ちの方や購入を考えている方も基本は変わりません。

(注:OneやDuet、QuartetでWindowsユーザも若干増えたかもしれませんが、ElementはMacのみの対応ですのでご注意ください)

 

で、結論から先に言うと便利だけどちょっと高いかも...という印象です。

逆に言うと、多少値が張るものの導入すれば間違いなく便利になる、とも言えます。

正反対のニュアンスで申し訳ないのですが、快適さを取るか、割り切るか、が判断の基準になると思います。

ElementやEnsemble、Symphonyをこれから購入する予定の方は、キャンペーンでよく無料特典で付いてくることがあるので、それを狙うのもいいかもしれません。

無料なら、あったほうがいいです。絶対。笑

 

Apogee Control Remoteのさわり心地

リモコン本体は、ある程度の重さがあってしっかりした作りになっています。

各種ボタンもすぐにへたるということはない、しっかりと押す感触です。

コントロール・ノブは回転にカチカチ感(クリクリ感?)があるステップ式のタイプになっていて、どれだけ回しているかというのを感じながら操作できます。かなり軽めのステップで、回して音が鳴るということもありません。

UAApollo TwinやAudientのiD44などはステップがないタイプですが、ステップの有無は結構感覚的に違うなと、使ってみて感じました。

どれだけ回しているかが体でわかるのは意外と大きいです。

個人的にはもう少し重めだとよかったのですが。

f:id:hipnao4ri:20190815033629p:plain

Element Control Getting Started

Element Control Macについて

このレビューをお読みの方はご存知かと思いますが、Elementシリーズのハードウェア本体には、ツマミなどの操作子が一切ありません。

そのため、Elementは入力のゲイン調整やアウトプットの選択、ミュートなどすべてをElement Control Macというアプリ上で行います。

このアプリ自体は、いわゆるインターフェース付属のミキサーorルーティング・アプリとして、過不足なく使いやすいものになっています。使用環境を想定したプリセットも6つ用意されています。

当たり前ですが、ツマミがあればできそうなことはすべてできるようになっていますし、何よりその都度本体に触らなくていいというのは意外と楽だったります。

視点を変える必要がない、というのは思った以上に快適です。

f:id:hipnao4ri:20190815040222p:plain

Remote Control Assignments

Control Remoteに機能をアサインする

Element Controlの左上にあるスピーカーのアイコンをクリックすると、Remote Control Assginmentsというポップアップウィンドウが出てきます。

これがControl Remoteと対応していて、8つのボタンと“ホイールを押したとき”、計9つの機能をアサインする(割り当てる)ことができます。ボタンも1〜4、A〜Dと表記がありますが、割り当てられるものはどれも変わりません。Control Knobの回転に機能をアサインすることはできません。

f:id:hipnao4ri:20190815040908p:plain

Function List

ちょっと画像が長くてすみません。アサインできる機能の一覧です。こんな感じでミュートや48Vファンタムなどの機能を好きなボタンに割り当てられます。機能によってはショートカットとも言えるでしょう。

これもアサインしたい機能は基本的に揃っているのですが、欲を言えばApogee Controlを立ち上げる・画面に出す(Launch Apogee Control)の機能は画面から引っ込める機能も含めてほしかったな、という細かい要望はあったりします。(まあ「⌘+H」でできるんですけどね...)

ともかく、そんなことを言っているとあっという間にボタンが足りなくなってくるので、そのあたりが悩ましいところでもあります。

 

ちなみにMute Panicはアウトプットをすべてミュートする機能です。

Mute All Outputsはすべてのアウトプットのミュート・オンオフができるのに対し、Mute Panicはミュート・オンだけで解除はできない、という違いがあります。

必要な場面に遭遇していないので、なかなか謎な機能だったりします。

もしかすると、このあたりはSymohonyで生きてきたりするのかもしれません。

 

f:id:hipnao4ri:20190815054641p:plain

Element Control Mobile for iOS

まとめ〜Element Control Mobile for iOSという選択肢も

ざっと駆け足でレビューしてみましたが、あると実際便利です。

買って後悔する、ということもないでしょう。

 

その前に、ElementやEnsembleにはiPhoneアプリ(無償)も用意されているので、それで事足りるかどうか検証してみるのが、いちばんかもしれません。

このアプリ自体は、“画面のせまいElement Control Mac”といった立ち位置で、モバイルレコーディングなどではむしろControl Remoteよりも使い勝手がいいです。ワイヤレスなので当たり前ですね。笑

最初に設定をすれば、あとは立ち上げた際にいつでも自動認識してくれます。

逆に、Control Remoteのように機能をアサインしたりはできません。

 

Control Remoteの導入にあたっては

  • 日常的にElementを使用するかどうか
  • ショートカット機能がほしいかどうか
  • 配線(USB)がひとつ増えてもいいかどうか
  • リモコンを置くスペースが増えてもいいかどうか

を踏まえ、価格と天秤にかけながら判断されるとよいのではないでしょうか。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

●Apogee ELEMENT 24 【数量限定 Apogee Controlプレゼント!】
価格:75600円(税込、送料無料) (2019/8/15時点)

楽天で購入

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

Shenandoah / Charlie Haden (アメリカ民謡)

f:id:hipnao4ri:20190807051432j:image

Shenandoah

Oh, Shenandoah, I long to see you,
Away, you rolling river.
Oh, Shenandoah, I long to see you,
Away, I'm bound away
'Cross the wide Missouri.

'Tis seven years since I last saw you,
Away, you rolling river.
'Tis seven years since I last saw you,
Away, I'm bound away
'Cross the wide Missouri.

Oh, Shenandoah, I long to hear you,
Away, you rolling river.
I'll take her 'cross your rolling water,
Away, I'm bound away
'Cross the wide Missouri.


人によって、家族によって、時代によって、言葉が移り変わっていく。
歌い継がれるというのは、そういうことなのかもしれない。
その隙間に想いを馳せて、おふくろの味みたいな愛を感じとったりする。

自分が何をどうやって伝え継いでいくのか。
その難しさを考えていたけれど、民謡の姿に少し救われたような気持ちになった。

Shenandoah (Charlie Haden Family&Friends 『Rambling Boy』収録 ※CDにはOh Shenandoahと記載)
https://youtu.be/3v-XVcKIVi0

APOGEE Element 88 導入

f:id:hipnao4ri:20190714022759j:image

 

写真が汚くて申し訳ないですが、APOGEE(アポジー)のオーディオインターフェース、Element88を導入しました。

 

f:id:hipnao4ri:20190714022809j:image

Apogee Controlも一緒に。

 

f:id:hipnao4ri:20190714022816j:image

Element本体にツマミ類は一切なく、すべてミキサーアプリ上(これもApogee Controlと言うのでややこしい)で操作しますが、そんなに煩雑ではありません。

Apogee Controlのハード(ややこしい)があるからかもしれませんが。

 

そのあたりを踏まえつつ、そのうちレビューできたらと思います。

現状、定価で買うには高く感じるけれど、その分クオリティーも高いと思っています。

 

 


 

【2019年版】 ジャズを学ぶならこれ!おすすめサイト12選。【Jazz理論まとめ】

f:id:hipnao4ri:20170524000141j:plain

WEBでジャズを学べる時代です。(2019年8月19日更新)

ジャズ理論などを無料で学べるおすすめサイトのまとめです。

日本語のコンテンツもまだ少なく、海外のものがほとんどになりますが、内容がわかれば英語はそんなに障害にならないなと感じています。動画は特に。文章なら意味はネットで調べられますし。実際、海外の方がクオリティーは圧倒的に高いです。

オンラインでジャズセオリーを学習できる時代がいつの間にかやってきていました。

それではさっそく、いってみましょう!

 

 

1.Open Studio - Play JAZZ Better

www.openstudionetwork.com

広告でChristian McBrideクリスチャン・マクブライド)のレッスンがよく1ドルになっているのを見かけるOpen Studio。

ジャズ学習サイトでは老舗になるのではないでしょうか。

 

www.youtube.com

YouTubeにも動画が多く上がっており、2分でジャズを学ぶ「2 Minute Jazz」はちょっとした時間を有効に使えます。

Podcast動画も上がっていますが、早口でひたすら喋り続けるので、英語が苦手なうちは避けたほうがいいかもしれません。

 

www.youtube.com

メンター(講師)の一人でもあるPeter Martin(ピーター・マーティン)は自身のYouTubeチャンネルでも「2 Minute Jazz」を多数公開しています。(最初は個人でやっていたものが、Opne Studioに移行したという感じ)

単純にめちゃくちゃうまいのと、正統派ジャズピアノといったスタイルなので安心感があります。ただ、なかなかテクニカルなので初歩の段階だとちょっと(だいぶ?)ハードルが高いかも。その分、あえて映像は見ずに、音だけで聴き取ってイヤートレーニングとして活用するのもおすすめ。

 

2.Jazz Duets

www.youtube.com

サックス奏者、Nick Homes(ニック・ホームズ)のYouTubeチャンネル。

ベーシックな理論というよりは、実際の曲の構造はどうなっているかといったというのが軸になっています。

ユニークなものが多いので、単純に見ていて楽しいです。

www.youtube.com

Maiden Voyageで使えるコードパターンを紹介している動画。

「あー、こういうフレーズよく聴くけどそうなってるのかー。」って思います。

 

www.youtube.com

最近おもしろかったのはこれ。

テトリスのテーマを12キーで練習するっていう。笑

いいウォーミングアップになるし、楽しいです。

 

jazzduets.com

WEBサイトでは譜面なども販売されています。

 

3.Jazz at Lincoln Center's JAZZ ACADEMY & Barry Harris

www.youtube.com

リンカーン・ジャズセンターによるYouTubeチャンネルです。

ここで非常におすすめしたいのが、Barry Harris(バリー・ハリス)を迎えたレッスン。

ここでは普段メンターとして登場するEli Yamin(エリ・ヤミン)が生徒役。

そんな危うい演奏でいいのかと心配になりますが、非常に重要な内容になっています。

日々のルーティンにぜひ取り入れたい内容。

Part4まであります。

このチャンネルでは他にもたくさんのベーシックな講座が開かれています。

www.youtube.com

バリーハリスのチャンネルもすごくためになります。

ピアニスト以外にはかなりハードルが高い内容ですが、リンカーンジャズセンターのものも含め、バリーハリスの講座は個人的にいちばんおすすめしたいです。

 

4.Master Class(有料)

www.masterclass.com

ジャズや音楽に限らず、アート分野を総合的に扱っているサービスです。

特筆すべきはHerbie Hancockハービー・ハンコック)による講座があること。

これだけでだいぶ引き強いです。

www.masterclass.com

ほかにもHans Zimmer(ハンス・ジマー)のフィルム・スコアリングや、Carlos Santana(カルロス・サンタナ)のギター講座もあります。

有料ですが、その分クオリティや量は充実しています。

 

5.Elite Music Mentor(有料)

www.elitemusicmentor.com

こちらは音楽(というかジャズ)に特化したサービス。

個人的には「Aaron Parks(アーロン・パークス)の講座がある!」ということで、すぐポチってしまいました。

ただ、他の有料サイトと比べると量は少なめ。

ちょっと高いかな...。と感じます。

単純に基本を学ぶというよりは、“それぞれのアーティストが大切にしている基本”を学ぶ、という方向性です。

今後はBrad Mehldauブラッド・メルドー)の講座も予定されています(告知されてから随分たっている気もする)。

 

6.Learn Jazz Standards

www.learnjazzstandards.com

ニューヨークのジャズ・ミュージシャン、先生でもある Brent Vaarstra(ブレント・ヴァーストラと読むんでしょうか...)さんがやっているサイト。

ジャズの基本から学ぶことができるので、初心者の人にもおすすめです。

 

メルマガに登録すると、定期的に記事のお知らせなどがくるのでそれも便利です。

Facebookも頻繁に更新されるので、そちらでもいいかもしれません。

無料でもらえるe-Bookなどもあります(内容はたいしたことないですが...)。

YouTubeには一緒に演奏する練習音源や、Lick(短いフレーズ)、ポッドキャストが掲載されています。

 

7.THE SAX ONLINE(日本語)

www.alsoj.net

日本語サイトです。

サックス専門の情報サイトとして有名ですね。

サイト内に、理論を学べる連載などがあります。

www.alsoj.net

www.alsoj.net

 

8.Jeff Schneider Making Music and teaching you how

www.youtube.com

ジェフ・シュナイダーさんのジャズ・ティップスYouTubeチャンネル。

Lickなどがどれも短くまとまられていて、内容的にも重くないため、ちょこっと空いた時間に見られるのが良いです。

動画も本人もオシャレで、堅苦しくないのが素敵。

毎日ひとつ見ています。

 

9.Kent Hewitte

www.youtube.com

個人的にジャズピアノおじいちゃんと呼んでいるKent Hewitt(ケント・ヒューイット)さんのYoutubeチャンネル。

独特なノリとバイタリティ溢れるしゃべりがクセになります。

動画の長さははだいたい20分程度と少し長めです。

 

10.Inside Piano Video Tutorials

insidepiano.com

イタリアの作曲家、プロデューサー、教師のFederico D'Antoni(フェデリコ・ダントーニ?)さんのサイト。

YouTubeチャンネルもあり、動画をみるだけならそちらがおすすめ。

今はもう更新されていませんが、初歩から一歩踏み込んだ内容で、いろんな応用の仕方が見えてくる動画です。止まることなくどんどん進んでいくので、頻繁に一時停止する必要があります。笑

www.youtube.com

 

11.MangoldProject

www.youtube.com

いろいろなコード・ボイシングのパターン集といった感じのYouTubeチャンネル。

内容も簡単なものが多いので、ボイシングのパターンなどを増やしたい時に参考になります。ジャズの理論というと、どうしてもスケールに意識がいってしまいがちですが、同じようにハーモニーもすごく大事です。先述の「Inside Piano」でもそういった動画がありますが、ハーモニーを中心に扱ってくれているところがあるのは助かります。

もちろん、ハーモニー以外のものもあります。

まあ、腕前はなんとも...ですが、時々出てくる猫にほんわかしましょう。

 

12.David Magyel

www.youtube.com

常に弾いているものが楽譜で表示されるので、非常に便利です。

初歩というよりは、それを理解している人向けのいろんな「型」を集中的に教えてくれる動画です。

 

 

 

 

【番外編】

Berklee College of Music

www.youtube.com

ジャズを志すなら誰もが意識するバークリー音楽院

ご存知の方も多いと思いますが、バークリーのYouTubeチャンネルもあります。

いや...もうみなさんハイスペックすぎて引きますね。笑

自分に喝を入れるためにもおすすめです。

 

Jesus Molina 

完全に余談ですが、とにかくはちゃめちゃにうまいJesús Molina。

これで20代前半というのはまさに驚異です。

彼が突然始めたこのチャレンジ、君は弾けるか!?

特に左手の3〜5の指がいい練習になります。

アクセントやノリに注意しながら、ゆっくり練習するのがおすすめ。

 

Keybord Magazine Online

www.keyboardmag.com

日本のキーボードマガジンではなく、海外のキーボードマガジンです。

正直、追いかける気にならない量ですが、海外で話題になっているものを知ることができるので、便利ですね。

 

 

以上、ざっとまとめてみましたが、おすすめなのは6.Learn Jazz Standardsを軸にして、8.Jeff Schneiderでリックをストックしつつ、ピアノであれば1.のPeter Martin2.Jazz Duetsをやって、広げていくというのがいいんじゃないでしょうか。

この内容がある程度できる、あるいは理解できるというレベルになれば、耳コピをしたり、独学でやっていく力は身についていると思います。

 

 

どうしても本で学びたい...という方に

ちなみに、どうしても本で学びたい!という方にはこちらがおすすめです。

所有しているものの中から良いと思えるものをピックアップしました。

買いすぎですね。

 

1.マークレヴィン・ザ・ジャズ・セオリー / Mark Levine

一生付き合えるジャズ理論書。厚さも一生分。笑

基本的なジャズ理論なら、これ1冊あれば他にはいりません。

 

マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー

マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー

 

 

 

 2.マークレヴィン・ザ・ジャズピアノブック / Mark Levine

上記のピアノ特化版。どちらがおすすめかと聞かれれば、1です。

マークレヴィン ザジャズピアノブック

マークレヴィン ザジャズピアノブック

 


3.ジャズ・スタンダード・セオリー / 納浩一

CDもついていて、ジャズ理論のトピックを学ぶのに良いです。

これにしばられない、というのと、これで全て学んだ気にならない、というところを意識していれば、多くのことが学べる良著です。 


4.水野式 アドリブに役立つ曲のコード・スケール・アナライズ / 水野正敏

スケールはわかったけど、実際どこに何を使えばいいの?という人におすすめ。

良い足がかりになる本です。

水野式 アドリブに役立つ曲のコード・スケール・アナライズ

水野式 アドリブに役立つ曲のコード・スケール・アナライズ

 


5.ペンタトニック・コンセプト完全マニュアル / 飯田ユタカ

ペンタトニックに特化した理論書。ギタリスト向けですが、他の楽器の人でもペンタトニックを深く学ぶことができます。 

ペンタトニック・コンセプト完全マニュアル(CD付) (jazz guitar book Presents)
 


6.マイナー・コンヴァージョン完全マニュアル / 飯田ユタカ

これもギタリスト向けです。パット・マルティーノが築いたマイナー・コンヴァージョンについて書かれている理論書。マイナー系のスケールだけで全部やったるぜ!という漢気を感じる本です。

マイナー・コンヴァージョン完全マニュアル(CD付)

マイナー・コンヴァージョン完全マニュアル(CD付)

 

 


7.キースジャレット:ザ・ケルンコンサート 

理論書ではありませんが、譜面を読みながらケルンコンサートを聴くと、キース・ジャレット構成力の高さを目の当たりにできます。これが即興なのか...と。

強弱の表記はありませんが、音はほとんど正確に採譜されているので(あとは譜面に書きようのないものくらい)、それも驚きます。 

SJ150 キースジャレット:ザ・ケルンコンサート ピアノのための

SJ150 キースジャレット:ザ・ケルンコンサート ピアノのための

 

【スピーカー】Focal Solo6 Be Redを導入。

f:id:hipnao4ri:20170212183532j:image

 

Focal Solo6 Be Red

フランスのスピーカーブランド、Focal(フォーカル)のモニタースピーカー、Solo6 Be Red。

周囲で同じくFocalのSM9やTwin6 Beを使っている人がいて、「いいメーカーだなー」という印象が以前からありました。自身のフランス好きもあったり。

 

 

低域の再生能力

やはりこの価格帯ともなると、低域再生能力も40Hz(-3dB)となり、しっかりとローが出ます。ミックスやマスタリングをする上で、低域のコントロールというのは大事ですよね。もちろん大事でない帯域なんてないんですが、低域はスピーカーのサイズでどうしても制限が出てきます。

ローは(というか下の帯域は)上の帯域をマスキングしたり、全体の音量レベルを支配しがちであったり、実際出てないとそもそもコントロールしようがないので、このくらい出てくれるとかなり把握しやすくなります。

 

もちろんヘッドフォンで確認したり、最近はそういったローの部分をしっかり見ることができるメータープラグインなどもあるので、やりようはいくらでもあると思います。

自分の場合、低音はできるだけ体で感じたいというのもあっため、スピーカーでもある程度はいきたいなと思っていました。それはSolo6 Beでもなかなか難しいですけど。

 

ベリリウム・ツイーター

Focalと言えば、ベリリウムのツイーター。

高域再生能力は40kHzです。FocalのCMS65で28kHz(こちらはアルミニウム/マグネシウム)で、まあ「人間の耳で聴こえるのなんkHzまでだっけ?」となる気もしますが、たとえば今まで高域でいまいち把握できていなかったさりげない楽器が、グルーヴの大きな部分を担っていた、みたいなことがわかってきます。

ベリリウムって言うけどさー、高域は別にそんな問題になってないかな」と思っていたのが、覆されました。

 

上位機種と比較して

もちろんSM9やTwin6 Be、そしてTrio6 Be、最近ではSM6など、Solo6 Beより上の価格帯の方がいいスピーカーです。

ただ、よりスペックのいいスピーカーを導入するときに考えなければいけないのは、その部屋でそれをちゃんと鳴らせるか、引き出すためのアクセサリーを揃えられるか、といったことです。

SM9は本当にいいスピーカーですが、ローがすごいため、とても自分の部屋では扱いきれない。Solo6がギリギリオッケーかな、というところです。

 

スタンドも、CMSくらいまでであればコンクリートブロックやレンガの上でもいいかもしれません。でも、せっかくこのクラスのスピーカーを買うなら、ちゃんとスピーカースタンドも用意したいですね。

 

ケーブルも、今まではmogami2549だったのをVOVOX sonorus direct Sに変えました。

mogamiはすっきりとした音のケーブルで不満はありませんでしたが、VOVOXの方がSolo6の低域をより生かせると感じます。

スピーカーのセッティングも変更し、一旦落ち着いたものの、しばらくは試行錯誤になると思います。

 

これがより上位機種になれば、もっと考える必要が出てくるでしょう。

単純にコストがかかってくる。

 

そういったところを踏まえて、スピーカーの導入を考えてみてはいかがでしょうか。

 

思ったよりもいろんなスピーカーを使ってきましたが、過不足ない理想的なスピーカーに出会えたと思っています。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

FOCAL Solo6 Be Red 【ペア】【半期決算クリアランスセール2017】
価格:213840円(税込、送料無料) (2017/2/12時点)