Franck Avitabile
Franck Avitabile(フランク・アヴィタビレ)シリーズ特集の最後は映像作品の『On Air』を取り上げます。 今まではYouTubeなどに掲載されていた「Stage Door」くらいで、アヴィタビレが実際に演奏をしている風景を観ることは難しいものでした。 この『On Air…
さて、これまでFranck Avitabile(フランク・アヴィタビレ)の作品を追いかけてレビューして参りましたが、ひとまずこれで最後になります。一応まだDVD作品がひとつ残っているのでそちらも紹介する予定です。 今回取り上げるのは『Bemsha Swing』、2002年の…
もう何度聴いただろうか。 自分自身の道標でもあり輝かしい憧れでもある。 CDがすり切れ、ケースもボロボロになり今このCDを3枚所有している。 そんな特別な作品なので自身の誕生日ということもあり、普段のレビューと趣が少し異なってくるが、書いていきた…
だんだんと佳境に突入してきたFranck Avitabile(フランク・アヴィタビレ)のディスクレビュー。今回は2006年にリリースされた『Sort Stories』にスポットを当てたいと思います。 この作品は前作『Just Play』と同様にピアノソロという形態がとられています…
Franck Avitabile(フランク・アビタビレ)の作品について、今回はピアノソロの作品『Just play』を取り上げます。録音は2004年、33歳の時の作品です。発売は2005年。 いまこれを書いている私自身が33歳なので、33歳でこれを録音したのか、と複雑な感慨があ…
Franck Avitabile(フランク・アヴィタビレ)から届いた内の1枚、『Lumières』。 これは『In Tradition』でのデビュー前、1997年の作品。 Michel Petrucciani(ミシェル・ペトルチアーニ)と密接に関わりのあるアヴィタビレですが、この時既にベースで兄弟の…
Franck Avitabile(フランク・アヴィタビレ)を愛してやまない私ですが、そのアヴィタビレから届いた! 正直に言ってしまえばボロ泣きです。咽び泣きました。 それほどに嬉しい。もう泣くしかない。 Franck Avitabile名義のCDはほぼ持っているのですが、『In…
ちょっと今日は路線を変えて、Franck Avitabileがセッションメンバーとして参加している『The Paris Jazz Quintet』を聴いています。2000年の作品。レーベルはThe Montreux Jazz Label。 アヴィタビレのリーダー作とはかなり趣が異なり、ストレート・アヘッ…
今日はFranck Avitabile「フランク・アヴィタビレ」の『Paris Sketches』を聴いています。録音は2008年。アヴィタビレの作品では一番新しいものです。 8月18日にディアンジェロのバンドメンバーとして来日したPino Palladino(ピノ・パラディーノ)が参加し…
フランスのジャズピアニスト、Franck Avitabile(フランク・アヴィタビレ)。 そのデビュー盤がこの『In Tradition』です。リリースは1998年。レーベルはフランスと言えばここ、Dreyfusです。 今は亡きMichel Petrucciani(ミシェル・ペトルチアーニ)がプロ…
夜中に気になっていCDを整理し始めたら、Michel Petrucciani(ミシェルペトルチアーニ)のCDを意外と沢山持っていた。大好きなジャズピアニスト。これ意外にも赤ペトとかコンバセーションもあったはず…。 そしてそして人生を語る上でこれ以上ないジャズピアニ…