MUREADER’s blog

DAW、プラグイン、音楽機材などDTMの話が多めです。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

TWEEDEES『The Sound Sounds』を聴く

久しぶりにポップなCDを。TWEEDEESの『The Sound Sounds』。 高校生の頃Cymbalsに出会った時のワクワク感、ドキドキ感。 それをまた感じる(いやそれ以上?)ことができるなんて思わなかった。 歌手、女優でもある清浦夏実とCymbalsのベース沖井礼二からなる…

Neil Cowley Trio『Touch And Flee』を聴く

イギリス出身のジャズピアニストNeil Cowley(ニール・カウリー)のトリオ作『Touch And Flee』。これもまたちょっとECMに通ずるところがある美しい作品ですが、そのなかに躍動感を感じる、素敵な作品です。 イギリスでジャズってあまり聞くことがないのかもし…

Thomas Enhco『Fireflies』を聴く

このところジャズピアノの投稿が続いていますが、今回も。 今回はフランズの若手ピアニストThomas Enhco(トーマス・エンコ)の『Fireflies』。 日本にもたびたび来日し、レコーディングもしているのでご存知の方も多いかもしれません。 ビジュアルからして…

Tord Gustavsen Trio『BEING THERE』を聴く

1970年ノルウェー出身のジャズ・ピアニストTord Gustavsen(トルド・グスタフセン)のトリオによる作品『BEING THERE』。BassはHarald Johnsen、DrumsはJarle Vespestad。録音は2006年。レーベルはドイツのECM。 先日のECMナイトの記事でもちらっとだけ紹介…

南博『Touches&Velvets』を聴く

日本を代表するジャズピアニスト、南博さん。 タイトルからして美しい『Touches&Velvets』。 静謐でありながら官能的でうっとりしてしまいます。 全体としてピアノトリオを軸に弦のオーケストラがそれを彩っています。 ライナーノーツも素晴らしく、プロデュ…

Joonas Haavisto Trio『oku』を聴く

先日リリースされたばかりのJoonas Haavisto Trioの『oku』を聴いています。 フィンランドのピアニスト、ヨーナス・ハーヴィスト。 前作の『Micro to Macro』がファンの心を掴んだそうですが、恥ずかしながら知らずこの作品で初めて知りました。 日本に思い…

ECMナイトでピアノソロ。

世にも珍しいECMナイト。ECMというのはドイツのジャズ中心のレーベルで、キースジャレットなど有名どころもあれば中々マニアックなものも多いです。 いやはやあんなにECM好きがいるとは…。大勢の方に来ていただきました。 ソロピアノで4曲ほど弾かせていただ…

ピアニカという楽器

最近ピアニカでライブに参加することが多く、改めてこの楽器について考える日々です。 ちなみにピアニカというのはヤマハの商標で、正式名称は鍵盤ハーモニカです。 今自分が使っているのは鈴木楽器のメロディオンというもの。 M-37というのが2台とPro-37と…

ジャズピアノ:ジャズラインの練習

さて今回はジャズにおけるツーファイブ進行に慣れるための練習です。 以前とりあげたAフォーム、Bフォームのヴォイシングを使って練習してみてください。 Aフォーム、Bフォームの記事はこちら。 mureader.hateblo.jp mureader.hateblo.jp 右手でヴォインシン…

Apple Musicなど今年の展望

昨年は一気にサブスクリプション制の定額音楽配信サービスが出そろいました。 Apple Music、AWA、LINE MUSIC、Google Play Music、そしてAmazon Prime Music。 みなさんはどのサービスを使っていますか?使ってない人もいると思います。 僕自身はといえば、A…

2015年に人気だった記事まとめ

始めたばかりのブログですが、いくつか沢山シェアしていただいたり、沢山読んで頂いた記事があるので、改めてその記事を紹介します。 Apple Music周辺の記事 まずはなんといってもこの記事。 mureader.hateblo.jp このブログのPVの大半をこの記事が持ってい…

謹賀新年:今年もMUREADERをよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。 昨年始めたばかりのこのブログですが、今年ものんびりペースで引き続き気にかかったものを音楽関係や本を中心にとりあげていきたいと思います。 音楽と一口に言っても随分幅が広いので、みなさんにはビビッときたものを気…