ジムで考える音楽
ジムに通うようになった。
自分で健康維持が出来ればよいのだけれど、なかなか続かない。
学校に通う、というのと同じでどこかに行けばやらざるを得ないので、自分にとっては合っていると思う。
いざ入ってみると思いのほか、人が多い。こんなにみんな通ってるのかと少し驚いた。
昼間はおじいちゃんおばあちゃん、夜は若い人、そんな感じで客層が異なるみたいだ。
施設はとても充実していて、ランニングマシンやサイクリングマシン、いわゆるジムといえばイメージするトレーニングマシンの数々に、体育館やスタジオ、プールにスパ、天然温泉の露天風呂やサウナまである。
来ている人の様子を見ていると、トレーニングで汗を流して(ダンスやヨガのイベントも毎日開催されている)、お友だちとフリーエリアでお弁当を食べ、おしゃべりするという、地域の憩いの場のようになっている。
お値段は少々はるものの、これだけ設備やイベントが充実していると、むしろ安いと感じてしまう。
一人暮らしの人とか、お風呂ここですませちゃう人多いんだろうな。
体を動かす、ということを10年くらいしてこなくて、体力のなさと動かなさに衝撃を受けるけれど、発見も多い。
特に、音楽と同じで運動もリズムだということ。
ランニングマシンで走るテンポ、呼吸をする感覚、アッチェルやリタルダンド、頭の中で3連符で刻んでみたり、16ビートにしてみたり。
シェイプアップや、ボクササイズのイベントなんかでも、音楽に合わせて体を動かす。バスケでもボールが跳ね返る、バウンドする感じはJAZZのスウィングに近い感じがある。
トレーニングをしていてイマイチしっくりこない時は、リズムが乱れていることが多い。そうやって俯瞰する、というのもまたいいトレーニングだ。
たぶん色んなことに応用がきくだろう。
トレーニングに合うプレイリストでも考えて、出来るだけ長く続けたい。
というか体脂肪減らしたい。
トレーニングに合うのは東京事変のスポーツが一番!
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