ジャズピアノ:コードヴォイシング/Aフォーム
今回からジャズの肝であるハーモニーに立ち入ってゆきます。
ジャズのコードの押さえ方、わからなくてどうしたらいいのか頭を抱えたことがあります。どうコードを押さえたらジャズっぽくなるのか。
ピアノで言えばおびただしい数の選択肢があるわけで、自由に何を押さえてもいいんだけど、やっぱりなにか指針が欲しい。そのまず1つ目となるAフォームというのをご紹介します。
この練習、結構しんどいです。笑
これはジャズに頻出するツーファイブワンの進行で書かれています。
弾いてみるとわかるんですが、ジャズっぽいです。
メジャーとマイナー両方、12Keyで練習します。
メジャーは楽だけど、マイナーがちょっと大変かもしれません。
最初はホントにゆっくりで大丈夫。
慣れてきたらスピードをあげて、最終的にはコードネームが出てきたらすぐ押さえられるようになりましょう。
Aフォームということでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、Bフォームなるものも存在します。それはまた次回。AフォームとBフォームを組み合わせることで、だいぶジャズのバッキングが出来るようになってきます。
過去の記事はこちら。
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