MUREADER’s blog

DAW、プラグイン、音楽機材などDTMの話が多めです。

ジャズピアノ:コードヴォイシング/Aフォーム

今回からジャズの肝であるハーモニーに立ち入ってゆきます。

ジャズのコードの押さえ方、わからなくてどうしたらいいのか頭を抱えたことがあります。どうコードを押さえたらジャズっぽくなるのか。

 

ピアノで言えばおびただしい数の選択肢があるわけで、自由に何を押さえてもいいんだけど、やっぱりなにか指針が欲しい。そのまず1つ目となるAフォームというのをご紹介します。

 

この練習、結構しんどいです。笑

 

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これはジャズに頻出するツーファイブワンの進行で書かれています。

弾いてみるとわかるんですが、ジャズっぽいです。

メジャーとマイナー両方、12Keyで練習します。

メジャーは楽だけど、マイナーがちょっと大変かもしれません。

最初はホントにゆっくりで大丈夫。

慣れてきたらスピードをあげて、最終的にはコードネームが出てきたらすぐ押さえられるようになりましょう。

 

Aフォームということでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、Bフォームなるものも存在します。それはまた次回。AフォームとBフォームを組み合わせることで、だいぶジャズのバッキングが出来るようになってきます。

 

過去の記事はこちら。

 

mureader.hateblo.jp

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ジャズを学べるサイトをまとめました。

mureader.hateblo.jp

 

オススメの教則本です。

マークレヴィン ザジャズピアノブック

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